とある城下町の路地裏にひっそりと隠れた小さな民家で、他人の未来がわかるという初老の女性は、当時18歳だった私にこう言った。「あんたはどこか遠いところに行くな。いろんな人に会うから、ちゃんと人から学びなさい。」そんな他愛もない占い師のおばさんの言葉は、今思えばその時の私の意識の深い場所に働きかけたのかもしれない。
●ある人との出会いで好奇心を掻き立てられて、その人が生まれ育った国へ単身渡航。
●南半球に浮かぶ島国で人生で最も有意義な出会いを経験しこの国に骨を埋める事を決意
●自分の分身(我が子)たちとの出会いにより30代半ばにしてようやく本格的に自分探し。
●大切な人たちと世界中を旅し、まだ見たことのない美しいものを見てまわりながら、ボランティア活動に没頭し、人生を有意義に過ごすという将来設計を立てる。
●夢の実現のヒントとなる人々との出会いを機に、働く手を止めても止まない収入源の構築に乗り出す。